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ブログ初心者に伝えたい「アドセンスの審査に関する10の真実」(ほぼ自ら実証したことです)【AdSense】

今回は、まだアドセンスに合格できていない初心者ブロガーの方に向けて、アドセンスの審査に関する10の真実をまとめてみました。

(※ここでは、私自身が試して確認できたことを「真実」としています。Google公式の内容ではありませんので、予めご了承の上、お読みください。)

 

ご存知のように、アドセンスの審査に関する詳細な基準は公開されておらず、不合格の連絡が来ても、どこが悪いのかがほぼわかりません。そのため不合格が続くと、どこを直せばいいかが全くわからず、頭を抱えることになります。もちろん、私もそんな経験をした一人です。数年前の話ですが、最初は14回連続不合格・合格まで3か月弱かかりました。

 

その後はアドセンスに合格することが一種の趣味のようになり、たまにブログを作っては審査に申し込むことを20回近くやってきました。(はてなブログメインですが、WordPressでも複数サイトを合格させています。)

他のページにも書いていますが、そんなことをしているうちに、なんとなくですがアドセンスの合格基準がわかりました。ここ数年は、この自前の基準に達していれば合格できています。

 

そんなアドセンスバカとでも言うべき私の知識を包み隠さず公開し、一人でも多くの人がアドセンスに参入できるようにしたい(そしてこのブログのアクセス数を増やしたい)というのがこの記事の狙いです。

 

手前味噌ですが、ここで書く内容は、売ってもいいような情報だと思っています。(今後販売に切り替えたらすいません。)

 

無料版はてなブログを前提に記事を書きましたが、有料版でも、またWordPressなどはてな以外でも話は変わらないと思うので、まだアドセンスの不合格沼にハマっていないブログ初心者の方に読んでいただけると幸いです。

もちろん不合格が続いている非初心者の方にも、何かヒントがあるかもしれませんので、ぜひお読みください。

 

※本ページは、2024年5月時点で確認できた事実に基づいて記載しています。

1.ブログの内容よりも重要なこと

このブログの色んなところに書いていますが、トップページをしっかり作ることがアドセンスに合格する一番の近道だと思っています。

細かい作りはおまかせしますが、当ブログのようにトップページを作り、項目(=カテゴリー)毎にすべての記事のリンクを貼る方式をおすすめします。

実証しただけなので根拠は?と言われると「ない」と答えるしかないのですが、これをやるだけで一気に合格しやすくなります。

 

2.記事のクオリティはさほど求められていない

1.からの続きですが、正直なところ記事のクオリティはそこまで求められていないと感じます。

というのも、AIに書かせた記事をファクトチェックをしつつ、適当にくっつけたブログでも合格できました。もちろん、そんなブログが収益を生み出し続けられるとは思えませんが、アドセンスに合格することだけを考えればそれで十分なんです。

苦労して記事をたくさん書いているのに合格できない人にとってみれば酷な話かもしれませんが、そんなものなんです。(その苦労はアドセンスに合格した後にきっと報われるはずなので、審査に挑み続けてください!)

 

余談&予想ですが、合格しづらいジャンルがある気がします。このページに書いたことと重複しますが、暗い内容、マイナーなゲームの攻略方法、プログラミングなどの専門的すぎるブログは、アドセンスの審査に苦戦している印象があります。まったく役に立つ情報がない個人的な日記なんかもそうです。

 

3.合格基準は10記事・1,000文字以上

私が思う基準はここ数年こんな感じです。これをクリアしていれば、ほぼ合格します。

しかも、こんなページがあることをずっと知らなかったのですが、はてなブログの公式ヘルプでも1,000文字程度・10記事程度が目安と書かれていました。私の意見だけでは弱いですが、はてなのヘルプに書いてあるとなれば、信憑性は高いのではないでしょうか。

 

4.アクセス数・ページビュー数は合否に関係ない

アドセンスの合否にアクセス数は関係ないと断言できます。

先ほども言ったように私は何十回とアドセンスに合格していますが、その大半は、ほとんどアクセスがない状態での合格です。もっというと1日あたり、0~5件くらいのアクセス数でもまったく問題ありません。

 

5.審査に要する時間と合否は関係ない

これもよく議論になっていますが、審査の結果が出るまでの時間が長くても合格します。最近アドセンスに合格したブログは、審査申し込みからちょうど14日後に合格の連絡がありました。これは一発合格でした。

コロナ禍真っ只中に、通常よりも審査に時間がかかるなんてこともありましたが、少なくとも2024年5月時点では、上に書いた通りです。審査結果がすぐ来ない=不合格なんてことはありませんので、気長に待ちましょう。

 

ただ、4.に書いたことにも関係してきますが、審査に申し込んだ時点でアクセス数が多いサイトのほうが、早く審査してもらえる傾向がありそうです。

 

実体験ではなくアドセンスをやっている人のX(Twitter)を巡回してわかったことですが、審査から数日で合格の連絡が来た人のサイトは、すでにアクセス数が多い状態でした。

 

また、1回以上不合格になり、その後修正して合格基準に達したサイトの合否の連絡は早いと思います。当ブログは2回不合格になっており、2回とも不合格の連絡は14日後に来ました。しかし、原因と思われる箇所を取り除いて改めて審査を依頼したら、たった数日で合格の連絡が来ました。(詳しいことはこのページでまとめています。)

 

6.合格するまではアフィリエイトのバナーは載せないほうがいい

当ブログの審査時に判明したことですが、不合格が2回続き、その原因と思われるアフィリエイトのバナーを一旦非表示にしたら、すぐ合格しました。

詳しいことはこのページを読んでいただきたいのですが、アフィリエイトのバナーが「行動目的」と捉えられてしまう可能性がありそうです。

アドセンスとアフィリエイト両方をやりたいという方はたくさんいると思いますが、おすすめとしてはまずアドセンス合格を目指し、合格してからアフィリエイトも始めるのがいいでしょう。

私の場合、手動で消せる量のバナーだったので、一旦非表示にするのは数分で終わりましたが、これが何百ページもあるケースだったら、相当な手間になりますからね。

 

7.画像・イラストなしでも合格できる(実証済)

2024年5月に実証しました。これを証明したいがために、画像を一切含めず文字だけの状態でアドセンスの審査に申し込みましたが、あっさり合格しました。アドセンスの合格という点に絞れば画像は必要ありません。

 

ですが、ブログの質を高めるには画像やイラストはあったほうがいいでしょう。

 

8.内部リンクはなくても合格できる(実証済)

これも試してみましたが、なくてもアドセンスに合格できます。

ただ、何度も言っているようにトップページは作っているので、そこから各ページに飛ぶ内部リンクはあります。

 

外部リンクについては、数個含めてしまったのでこれが合否に関係あったかどうかはわかりません。

予想では外部リンクなしでも合格できると思いますが、やはりブログの質を高めるという意味では、内部リンクも外部リンクもあったほうがいいでしょう。もちろん、何でもかんでもリンクにすればいいという話ではなく、訪問者の利便性が高くなるようなところは積極的にリンクにしましょうということです。

ブログの別ページに関連する情報があるならそっちに飛べるリンクがあるといいですし、外部のサイトを見てもらったほうが早いならそれもリンクにしておきましょう。

 

9.アナリティクス・サーチコンソールなしでも合格する(実証済)

これも実証してみました。念のため2024年5月時点ではという前置きをしておきますが、アドセンスの合否に関係ないことがわかりました。

 

新しく立ち上げたサイトを、Googleに早くインデックスしてもらいたいと思ったら、サーチコンソールを導入してサイトマップを登録するなどの作業をするべきです。しかし、サーチコンソールに登録しなくても、Googleにインデックスされ、検索でひっかかるようになりました。

アナリティクスは自分が分析する時に使うものなので、アドセンスの審査にはあまり関係ないでしょう。

 

ただ別のページでも書いていますが、ブログで収益をあげていこうと思ったらこの2つは間違いなく必須のツールです。合否に関係ないことがわかりましたが、ブログ開設時から設定しておきましょう。

 

10.結局審査はブラックボックスで、急に合格することもある

元も子もない話をして申し訳ないのですが、急にアドセンスに合格するということもあります。不合格になってから数か月期間を空け、一切更新しないで再度審査に申し込んだらあっさり合格したということがありました。

だから何だという話ですが、これもまたアドセンスの真実です。

 

まとめ

今回は、初心者ブロガーの方に向けて、アドセンスに関して私が実証した「10の真実」をまとめてみました。

アドセンスの審査に関してはネット上にたくさんの情報が氾濫していますが、一人で何十回もアドセンスに挑戦した人間はそんなにいないと思うので、網羅的でかつそれなりに有用な内容になっていると自負しています。

アドセンスの審査に苦戦している方のお役に立てれば幸いです。

 

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