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【その他(雑記)】こんなタイプの人はブログ運営に向いている!

今回は、私の独断ですがどういうタイプの人がブログ運営に向いているかをまとめたいと思います。

 

私は4年以上ブログを継続していて、毎月それなりの収益を出しています。だから私が言うことは正しい!・・・なんて言うつもりは一切ありませんが、まあまあ継続しているほうだとは思うので、私の意見もちょっとくらいは役に立つんじゃないかと考えています。

 

ですので、これからブログをやってみようかなと思っている方の一助になればくらいの感じで書きました。

 

なお、ブログの規模が大きくなってくると、全体の管理とコンテンツ作成(ライティング)は別の作業になってきますが、ここではワンオペでのブログ運営を想定して書いています。

 

 

文章を書くことが好き(文才は必要ない!)

当たり前のことですが、ブログで収益を出すためには誰かに対して文章を書くことになります。そのため何よりもまず、文章を書くことが好きな人のほうがブログは継続できるでしょう。

 

そしてブロガー(ライター)は小説家ではないので、文学的な才能は一切必要ありません。必要なのは、誰にでも理解してもらえる、わかりやすい文章を書く力です。

 

そういうと少し難しく感じてしまうかもしれませんが、決してそんなことはありません。

もちろん、慣れるまでは上手い文章が書けないかもしれません。ですが、文学的な能力と違って、わかりやすい文章を書く力は自分の努力次第で改善していくことは可能だと思っています。

どうすれば他人に伝わりやすい文章になるか、それを常日頃考えてライティングしていれば、コツは掴めるでしょう。(最後にも書きますが、自分の力を向上しようと日々努力することが重要です。)

 

その大前提として、文章を書くことが好きであれば、それを突き詰めることができるだろうという意味で、一番最初に持ってきました。何事も、嫌々やっていては成長できませんからね。

 

(Web上で使えるツールを提供する、ネットショップを運営するなど、ネットで稼ぐ方法は無限にあるので、ブログが性に合わないという人は別の道を考えるのも手だと思います。もちろん、ネットで稼ごうと思った場合の話ですが。)

 

色々なことに興味を示すタイプ(≒多趣味)

これは、私の個人的な意見が強めですが、多趣味な人のほうがブログに向いていると思います。

 

一つのテーマだけに絞って、それについて詳しくまとめるブログもいいと思います。テーマにもよりますが、その分野において一番のブログ(Google検索で一番上に表示される)を作ることができれば、それだけで生活できるかもしれません。

 

しかし、Google検索のコアアップデートなどによって、ブログのアクセス数が急激に減ってしまうことも普通に考えられます。そうなった時に、一つのブログだけに頼っていたらどうなるでしょう。趣味程度でやっていれば別ですが、そのブログの収益で生活していた場合、絶望的な状況に追い込まれるでしょう。

 

リスク分散というわけでもありませんが、自分の興味があることで複数のブログを作っておいて、それぞれから収益が出るようにしておけば、そのうち一つがダメになってしまっても、他でカバーすることができるでしょう。

 

自分の興味がないテーマでブログを作っても、仕事感が増して、いくら収益が出ていたとしても途中で運営するのが面倒になるかもしれません。もちろん完全なビジネスとしてブログをやることもいいですが、私はオススメしません。心の底からやりたいと思えるテーマでなければ、なかなか続けられないですからね。

 

さらに、多趣味というか普段から色んな方向にアンテナを張っていると、「今この記事を書いたらアクセスが稼げるな」と思えるタイミングが増えます。そういう点からも、多趣味な人のほうがブログのアクセス(≒収益)を稼ぐことに向いていると言えるでしょう。

 

かなり大雑把な話ですが、一日で1,000円の収益を出せるブログを10個作ることができれば、それだけで日給10,000円です。一日2,000円ならブログ5つで十分です。できそうな気がしませんか?

 

ブログを何十個も作る必要はありませんが、ジャンルごとにいくつか作成しておき、それぞれから収益が出る状態にしておけば、不測の事態が発生した時にも極力被害を抑えることができ、冷静に対処できると思います。

 

地道・孤独な作業がまったく苦ではない

これは結構重要ですが、基本的にブログ運営は孤独です。

 

ブログのネタを準備する段階では孤独ではないかもしれませんが、いざ文章にまとめる段階になると一人になることがほとんどでしょう。

 

パソコンの前に座って、ブログの構成を考え、文章を作り、それがわかりやすい内容になっているか推敲する、それを何時間もやることになりますが、耐えられますか?

 

私みたいに一人でいることが好きで、ひたすらパソコンやスマホに触れることが苦ではない(むしろ最高!)人間にとっては、ブログ運営ほど楽しい仕事は他にないかもしれません。

 

これからは生成AIを活用したライティングが増えるかもしれません。そうなると、孤独な作業が大幅に減る可能性もありますが、信憑性や信頼性を考えると、まだまだ人間が書いた文章のほうに分があるのではないかと私は考えています。

 

情報収集が好き・得意

端的に言うと、ブログは情報で稼ぐものです。内容が有益で、かつそれを欲しがっている人が多ければ多いほど、収益・アクセスは必然的に増えます。

 

なので、文章を書くことと同じくらい、いやもしかするとそれ以上に情報を集める能力が重要です。ネット上で集めること、他者から集めること、自分の足を使って集めること、方法は何でもいいですが、正確な情報を素早く集める能力がある、というか情報収集が好きな人はブログに向いています。

 

「この情報が近い将来有益になるかも」と予測する能力もあるといいですが、予測が百発百中で当たる人なんていませんし運要素もあるので、必須な能力だとは思いません。

 

また、コンテンツの中身とは違いますが、はてなブログにしてもWordPressにしても、ブログをカスタマイズしようと思ったらHTMLやCSSの知識が必要になってきます。

ちょっと検索すれば大体は解決しますが、そういう時にも情報収集力が試されます。

 

向上心がある

最後は、ブログに限った話ではなく、仕事というか人生そのものにも言えることですが、極論、どんな状況下でも向上心を持って生きている人が上手くいくようにできているんです。

 

もちろん、抗いきれない事故や災難に巻き込まれることもあるでしょう。頑張っても頑張っても報われないことがあるかもしれません。

しかしそんな状況でも、改善できるところはないか、どこかに原因が潜んでいるのではないかと、ほんの少しだとしても先に進むことができる人が最後には成功すると思っています。

 

それは、ブログの運営にもそのまま言えることです。どこを改善すればアクセスが増えるか、今以上に収益を上げるにはどうすればいいか、もっとわかりやすい文章の書き方はないかなど、例を挙げるとキリがありませんが、ブログの運営に決められたゴールはありませんし、アップデートできるところは無限にあると思います。

 

そういう意味でも、ブログ運営は人生を懸けてできる仕事だと思います。ブログがうまくいっている時もそうでない時も、常に向上心を持って取り組める人は絶対に向いていると思います。

 

まとめ

今回は、私の独断ですが、どんな人がブログの運営に向いているかをテーマにまとめてみました。好き勝手書きましたが、結局は実際にやってみないことには、自分自身がブログを続けられる人間かはわからないと思います。

 

なので、ブログをやろうかなとちょっとでも思っている人は、今すぐにでも始めてみましょう!

 

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